中小企業診断士協会青年部の岡本です。
兵庫県中小企業診断士協会青年部は5月から新体制となりました。6月の部会では新体制となって本格的な活動と進捗状況などについて話し合われました。
1. 部会の進め方について
副会長の小松さんからは活躍できる診断士になるためには、お互いの情報共有が大切であることが伝えられました。今回部会への参加が難しいとのことで、わざわざ動画のメッセージをくれました。
今後の部会で1か月のトレンドや有益な情報を共有する機会を設けて研鑽を図ることが提案されました。実例としてAI技術の最新動向について共有があり、会員たちも大いに関心を寄せ、各自の業務に応用可能なアイデアについて積極的な意見交換が行われました。
2. 経営発達支援計画セミナー
岡本が主導するセミナーでは、「ローカルベンチマーク作成」と「デザイン経営」に焦点を当てました。これは、経営者が自社の財務状況や非財務情報を評価し、新しい発想で経営改革に取り組むためのものです。
白川会長の提案でフリートークの時間が設けられ、資料のブラッシュアップがなされました。
3. 創業塾セミナー
藤原さんが進行した創業塾セミナーは、「経営視点を持った起業家への第一歩」と題して、起業に向けた具体的なステップと戦略について共有がありました。
実際に事業を開始する前の準備段階で考えるべき要素がたくさん盛り込まれていました。特に実践的なワークショップを通じて学ぶことができる部分は、非常に関心の高い内容でした。
次回の開催予定は7月1日(月)です。
部会は基本第一月曜日に行われています。兵庫県中小企業診断士協会に入会されている方で関心があればぜひお問い合わせください。まずはオブザーバー参加で会の雰囲気を体験することができます。よろしくお願いいたします。