
ChatGPTやClaudeを試してみたものの、日報作成、報告書、問い合わせ対応、議事録整理など、毎日の業務は結局これまで通り手作業のまま。AIで効率化できそうだとは感じていても、どの業務から始めればよいか分からない。社内に詳しい人もおらず、ツールを契約しても定着しない。多くの中小企業が、そうした課題を抱えながら生成AI活用の一歩目で止まっています。
生成AIは、単に使い方を学ぶだけでは成果につながりません。業務の流れに組み込み、入力からAI処理、確認、出力、保存までの仕組みとして動かして初めて、時間削減や品質向上につながります。本プログラムでは、貴社の繰り返し業務を1つ選び、ChatGPT・Claude・Gemini等を活用して、現場で試せるAI業務自動化プロトタイプを2か月で構築します。
サービスの概要
貴社の繰り返し業務から対象を絞り込み(内容によっては複数の業務に対応します)、2か月で実際に動くAI業務自動化プロトタイプを構築する実装型プログラムです。日報作成、報告書作成、問い合わせ整理、議事録要約、返信案作成などの定型業務について、ChatGPT・Claude・Gemini等の生成AIを活用し、入力からAI処理、確認、出力までの流れを整えます。
研修やプロンプト講座と違うのは、「触って終わり」にしない点です。現場担当者が実務でそのまま試せる形まで作り込むため、社内で次の業務へ展開するための具体例が手元に残ります。
こんな方におすすめ

- 従業員数名から30名程度の中小企業・小規模事業者(製造業・建設業・サービス業・士業・小売業など)
- 生成AIを業務効率化に使いたいが、社内にAI・ITの専任担当者がいない経営者・後継者
このメニューで解決できるお悩み

以下のような課題に悩んでいる企業様におすすめです
- 報告書、メール、議事録、問い合わせ整理などの下書き・要約・分類を、毎回手作業で行っている
- AIで何ができるかは分かってきたが、自社業務に組み込む具体的な設計ができていない
- 管理者が日報や報告内容を確認・整理する時間を減らし、判断や改善活動に時間を使いたい
- 現場担当者が迷わず使える手順、確認ルール、出力サンプルまで整えたい
- 高額なシステム開発の前に、小さく試して効果と社内展開の可能性を見極めたい
支援内容・流れ

約2か月間、全3回のミーティングで、対象業務の選定からプロトタイプの構築、テスト・改善までを一緒に進めます。ミーティングのない日も、期間中はチャット相談が無制限です。プロトタイプの使い方、改善案、社内展開などについて随時相談できるため、迷った点をその都度解消でき、導入が途中で止まりにくくなります。
①AI自動化診断・テーマ選定
現在の業務の棚卸を行い、作業時間、頻度、ミスの起きやすさ、AI化しやすさを整理します。日報、報告書、問い合わせ、議事録、営業文などの候補から、短期間で効果が見えやすく、現場で試しやすい対象業務を選びます。
② プロトタイプ設計・構築
入力、AI処理、確認、出力、保存の流れを設計し、実際に動かせるプロトタイプを構築します。必要に応じて既存クラウドツールや簡易スクリプトも組み合わせ、担当者が日常業務の中で試せる状態にします。
③ テスト・改善・操作説明
実データに近いサンプルで動作確認し、出力品質、使い勝手、確認すべきポイントを調整します。担当者向けに操作方法を説明し、社内で安全に使うためのAI利用ルールも整理します。
期待できる効果・成果

定型業務の処理時間を削減できる
日報、報告書、問い合わせ、議事録、商談メモなどを毎回ゼロから読んで整理するのではなく、AIが要約・分類・下書き・確認事項の抽出まで行います。担当者は確認と修正に集中でき、作業時間の削減余地を具体的に把握できます。
現場で使える「動く仕組み」が残る
研修を受けて終わりではなく、対象業務で実際に試せるAI業務自動化プロトタイプが残ります。操作マニュアル、Before/Afterサンプル、AI利用ルールもあわせて整えるため、担当者が継続して使いやすい状態を目指します。
AI活用を社内に広げるための型ができる
1つの業務で入力、AI処理、確認、出力までの流れを作ることで、次に別の業務へ展開する際の考え方が明確になります。「どの業務ならAI化しやすいか」「どこは人が確認すべきか」を社内で共有しやすくなります。
料金
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 基本パック | 165,000円(税抜:150,000円) |
| 旅費交通費 | 実費別途 |
担当コンサルタント

坂下 武志(さかした たけし)
中小企業診断士。株式会社オプティード代表取締役。製造業でのリスクアセスメント、デジタルシステム導入、業務改善の実務経験をもとに、中小企業のDX、生成AI活用、業務効率化を支援。
支援実績・事例
01 経営・戦略:調査メモから市場・競合の比較レポートを整理
入力 :競合の調査メモ、顧客ヒアリングメモ、売上メモ、自社で集めた資料などを追加
AI処理 :情報を要約し、競合の特徴、価格帯、強み・弱み、自社への示唆、追加調査事項を整理
出力 :競合比較表、経営会議用の要約、事業計画の論点、次に確認すべき質問リスト
ポイント:情報を追加するたびに、同じ型で経営判断用のたたき台が更新される状態を目指します。
02 営業・マーケティング:商談メモから提案・見積フォローを自動生成
入力 :商談メモ、顧客課題、商品・サービス情報、見積条件を登録
AI処理 :顧客課題を分類し、提案の切り口、訴求ポイント、見積補足、懸念点、次回確認事項を整理
出力 :提案書の構成案、見積書に添える説明文、フォローメール、次回商談のアジェンダ
ポイント:商談後にゼロから書くのではなく、AIが下書き一式を出し、人が確認・修正する流れに変えます。
03 経理:請求書・注文書の読み取りと一次整理
入力 :請求書・注文書のPDFや画像、社内の取引先・商品マスタ
AI処理 :OCRで項目を構造化し、マスタとの照合補助、不一致や記載漏れの候補抽出、社内フォーマットへの整形を行う
出力 :転記用データ、確認すべき項目リスト、取引先への問い合わせ文面、月次の処理サマリ
ポイント:読み取りと一次整理をAIが担い、金額・取引条件など重要項目は人が最終確認する流れにします。
04 人事・総務:会議メモ・社内規程からFAQとToDoを整理
入力 :会議メモ、議事録、社内規程、マニュアル、社員からの質問を登録
AI処理 :決定事項、未決事項、担当者、期限、よくある質問、回答案を抽出・分類
出力 :議事録要約、ToDo一覧、社内FAQ、社員向け回答案、次回会議の確認事項
ポイント:会議後の整理や社内問い合わせ対応を、AIが一次整理する流れにします。
経営者へのメッセージ
生成AIは、導入するだけでは成果につながりません。大切なのは、自社のどの業務を変えるのかを決め、毎日の仕事で使える形にすることです。本メニューでは、大きな投資をする前に、まず1つの業務で「AIで回り出す」経験を作ります。小さく試し、効果を見て、次の業務へ広げていく。中小企業にとって現実的な生成AI活用の第一歩を、2か月で一緒に形にします。
まずは気軽にお問い合わせください。