坂東 大輔(ばんどう だいすけ)

プロフィール

  • 青年部会 幹事
  • 中小企業診断士
  • 技術士(情報工学部門)
  • 通訳案内士(英語)
  • 情報処理安全確保支援士 等

略歴

2002年4月に、株式会社 日立ソリューションズ(旧称 日立ソフトウェアエンジニアリング 株式会社)に入社した。 2014年3月に、ITベンチャーの取締役CTO(Chief Technology Officer; 最高技術責任者)に就任した。 2015年4月からは「坂東技術士事務所」を開設し、2022年3月に「個人事業主の法人成り」により「株式会社エンジニアリングサムライ」を創立した。

実績

ベストセラーである「図解即戦力 IoT開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書」(技術評論社)の著者です。

主な担当テーマ

  • ITと経営のコンサルティング
  • 書籍出版(執筆&プロデュース)
  • 教育(セミナー&講演)

自己PR

資格30種、著書4冊、IT業界歴20年以上を誇る「IT経営(DX)」のエキスパートです。

坂東大輔へのインタビュー

現在、どのような事業(仕事)をしていますか。

坂東 大輔

ITと経営のコンサルティング
書籍出版(執筆&プロデュース)
教育(セミナー&講演)
が事業の柱です。

これまでのキャリア(経歴)を教えてください。

坂東 大輔

2002年4月に、株式会社 日立ソリューションズ(旧称 日立ソフトウェアエンジニアリング 株式会社)に入社し、プログラム開発(C,Java,PL/SQLなど)、情報セキュリティ対策、ローカライズ、オフショア開発、UX向上、テクニカルライティング(英文マニュアル執筆)などを含む、12年間のSE経験(米国での海外勤務を含む)を積みました。

その後、2014年3月に、ITベンチャーの取締役CTO(Chief Technology Officer; 最高技術責任者)に就任しました。

2015年4月からは「坂東技術士事務所」を開設し、2022年3月に「個人事業主の法人成り」により「株式会社エンジニアリングサムライ」を創立いたしました。

ベストセラーである「図解即戦力 IoT開発がこれ1冊でしっかりわかる教科書」(技術評論社)の著者でもあります。

中小企業診断士になろうと思ったきっかけは?

坂東 大輔

資格試験に数多くチャレンジする過程で、一つの大きな目標であったためです。大学は経営学部卒であり、経営コンサルティングには興味関心があったというのもあります。

仕事をする上で、大切にしている理念や価値観は?

坂東 大輔

私が創立した法人の名前は「株式会社エンジニアリングサムライ」です。私が「武士」に憧れており、自分が保持している「技術士」(エンジニアリングのサムライ)の資格に由来しています。

私個人は、「サムライ」とは常に自立した「自由人」であるべきと考えています。個人も、組織も、色んな束縛から解放されて、もっともっと自由であるべきです。

真の自由を得るためには、真の実力を身につけなければなりません。真の実力を有するプロフェッショナルのみが、真に自由な人生を過ごすことができるのです。そして、その自由闊達な活動の結果として、「世のため、人のため」に役立つ仕事ができるのだと考えております。

近江商人の「三方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し)」を常に肝に銘じて生きております。

経営コンサルタント(中小企業診断士)として、これからやりたいことは?

坂東 大輔

日本国内の中小企業のDX推進をサポートしたいですね。DXを実現するために必要な知識を幅広く伝えていきたいです。

将来の夢、ビジョンを教えてください。

坂東 大輔

将来ある若者達に対する支援を行っていきたいです。若者達は可処分所得が少なく、営利企業から無視されがちであり、各種の支援が行き届いていません。微力ながらも、経験やノウハウの伝承を行っていきたいです。

あなたにとって「中小企業診断士」とは?

坂東 大輔

己のアイデンティティの一部です。私は、技術士(情報工学部門)と中小企業診断士のダブル保有をもって「診技(しんぎ)一体」と名乗っています。「診技一体」にて、ITコンサルティングを極めたいです。

このページをご覧になっている方へメッセージをお願いします。

坂東 大輔

日本国内の法人・個人は数多くの「不自由」に囚われています。 老朽化したIT資産の運用保守コスト、非効率なアナログ業務、少子高齢化に伴う人材不足・・・ これらは分かりやすい「不自由」ですが、最大の「不自由」は「自らが自らに課している不自由」です。

「不自由」に慣れきってしまい、自らが「不自由」であることすら自覚できず、いつまでも「自由」になれません。

本当に「自由」になるには自力だけでは大変です。サムライで言う”助太刀”や”用心棒”の力が必要でしょう。 ITという”刀”があれば、日本社会の「不自由」を一刀両断できます。 まさに、これがDXです。

私は「神戸最強のITコンサルタント」を自負しており、様々な「不自由」を叩き斬る名刀を有しております。 文字通りの「エンジニアリングのサムライ」として、クライアント様の”助太刀”や”用心棒”となります。

私のミッションは、法人・個人の「不自由」を一刀両断することで、一人でも多くの法人・個人に「自由人」に近づいて頂くことです。勿論、私も「自由人」に近づきます。クライアント様と私共に「自由人」になることができたら幸いです。