白川 泰憲(しらかわ やすのり)

プロフィール

  • 青年部会 会長(2024.5~2026.4)
  • 兵庫県中小企業診断士協会 理事
  • 株式会社ハーバー 専務取締役
  • 株式会社KSコンサルティング 代表取締役
  • 中小企業診断士、MBA
  • 兵庫県立大学 国際商経学部 客員研究員
  • ベンチプレスMAX135kg

略歴

1980年6月27日生

2003~2012 ベンチャー(ライブドア出資先)会計事務所、コンサル会社にて勤務にて、中小企業の経営、営業、会計、総務、人事などを学ぶ

2012~ 株式会社KSコンサルティングとして独立、顧問契約、社員教育事業を中心にコンサルティング業務を行う。MBA在学時に同級生を集めコンサルチームを結成し中小・中堅向けのコンサルティング業務を行う

2014~2017 MBA取得後、JR西日本グループにて鉄道会社や鉄道業務について学ばせていただく

2017~現在 株式会社ハーバー専務取締役として、JR西日本グループ内の列車見張業務シェアナンバーワンの会社へと成長させる

実績

民間顧問契約を中心に以下のような成果を出すことができました

  • 国内最大手T自動車、D社への新部品、新素材の販路開拓(営業・マーケティング)
  • 国内大手カタログ通販への新商品の販路開拓(営業・マーケティング)
  • 国内大手ホームセンター数社への新商品の販路開拓(営業・マーケティング)
  • セミナー各種(経営戦略、営業・マーケティング、経営計画・財務、人材採用と育成)
  • コンサルティング会社にて経営支援ツールの開発
  • 月額10万~の顧問契約をこれまでに15社程度実施。報酬以上の業績はお返しできました

担当領域

  • 経営戦略、経営計画
  • 営業、マーケティング、販路開拓

自己アピール

  • 筋トレ(ベンチプレスMAX135kg、日本一マッチョな中小企業診断士)
  • スキューバダイビング(経験本数は100本、日本一潜る中小企業診断士を目指しています)
  • 登山(日本百名山挑戦中、日本一登る中小企業診断士を目指しています) となかなか多趣味でハマれば熱中します。

顧問契約は月額10万~とさせていただいております。本業との兼ね合いもあるため顧問先は最大3社までとさせていただいております。

白川泰憲へのインタビュー

現在、どのような事業(仕事)をしていますか。

白川泰憲

私は会社経営を中心に、これまでの経験を基にしたコンサルティング業務も行っています。

本業では、株式会社ハーバーの専務取締役として約5年、
・JR西日本様の列車見張員という業務に特化するニッチトップ戦略
・JR列車見張員の育成と教育を業界一、充実させること
・JR列車見張員の待遇を改善し採用・定着させること
に挑戦し、現在その成果が実を結び、JR西日本グループにおいて列車見張業務シェアNo1の企業へと成長させることができました。

コンサルタント業務は、主に民間企業との顧問契約を通じ、経営戦略・経営計画、営業・マーケティング、財務・金融、人材育成など幅広い分野での支援を行っております。あわせて兵庫県立大学国際商経学部にて客員研究員も務めています

これまでのキャリア(経歴)を教えてください。

白川泰憲

大学卒業後、ベンチャー(ライブドア出資先)および会計事務所に勤務し、この時期に中小企業診断士資格を取得しました。その後、コンサルティング会社に転職し、社長のかばん持ちからスタートして、中小企業の経営、営業、会計、人事などの幅広いコンサルティングノウハウを習得しました。

MBA取得の過程で独立し、顧問契約や社員教育事業を中心にコンサルティング業務を展開し、MBA在学時には、同級生を集めコンサルチームを結成し中小・中堅向けのコンサルティング業務、税理士法人と共催によるシリーズ化セミナーの企画・運営も行いました。

2014年MBA取得後は、家業の事業承継も視野に、JR西日本グループに勤務、ここで人脈の形成、鉄道事業の重要性や業務の現場感覚を、実務を通じて学びました。

中小企業診断士になろうと思ったきっかけは?

白川泰憲

実家も商売をしており、大学も経営学部でしたので、自己研鑽のために資格取得するなら中小企業診断士かなぁと軽い気持ちで挑戦しました。

もともと頭は良いタイプではなかったのですが、中小企業診断士の勉強が面白くてテキストのすべてページを暗記するくらい夢中で勉強していた記憶があります。今はその知識と自信が非常に役立っていると思います。

仕事をする上で、大切にしている理念や価値観は?

白川泰憲

経営者としてもコンサルタントとしても大切にしていることは「成果を出すこと!」です。

・売上を上げる
・利益を出す
・社員の給与を上げる
・将来的に安定的な会社にする
・資金繰りに困らない会社にする

など、目標を定めたら、その目標のために何をやるのか、何をやらないのか、をはっきり決めて、できるまでのプロセスを考えて、やりきることを信念としています。

経営コンサルタント(中小企業診断士)として、これからやりたいことは?

白川泰憲

良い会社、良い社員がいる会社を更によい形にして未来に残したいですね。

日本には、大手企業を支える特殊な技術を持つ会社、地元の人たちになくてはならない会社など、魅力的な中小企業が数多く存在します。

そうした企業を社会の公器として捉え、その価値をさらに伸ばし、次の世代に受け継がれるよう、少しでも多くの魅力的な中小企業を、より良い形にして社会に残していきたいですね。

将来の夢、ビジョンを教えてください。

白川泰憲

中小企業診断士が幅広く活躍して、しっかり稼げる環境をつくれたらうれしいと思います。コンサルタント業務だけではなく、私のように経営者となるという選択も面白いと考えています。

世の中には、魅力的な中小企業でも後継者は不在という問題が多々あります。このような企業に中小企業診断士が後継者として、更に良い会社として発展させて社会に還元するといった、新しい形の事業承継も面白いと考えています。

あなたにとって「中小企業診断士」とは?

白川泰憲

成功の可能性を高めてくれる経営に必要な知識を幅広く持った人。使いこなすのは診断士や経営者次第です。

このページをご覧になっている方へメッセージをお願いします。

白川泰憲

最後までご覧いただいありがとうございます。

中小企業診断士は社長や経営陣だけではなく、社員一人一人にとっても役立つ知識やスキルを持っています。もし経営でお困りのことがあればお気軽に私や兵庫県中小企業診断士協会をご相談ください。