Service

組織対話・ビジョン共創ワークショップ

「会議で意見が出ない」「部門間の連携がうまくいかない」「新しいビジョンが現場に浸透しない」

――多くの中小企業が、こうした組織のモヤモヤを抱えながらも、何から手をつければよいか分からずにいます。

組織の答えは、すでに社員一人ひとりの中にあります。

LEGO® SERIOUS PLAY®(レゴ®シリアスプレイ®、以下LSP)は、レゴブロックを使って「手で考える」ことにより、そのまだ言葉になっていない知恵を引き出し、目に見える形にする組織開発メソッドです。

本サービスでは、LSP認定ファシリテーターの中小企業診断士が、貴社の課題に合わせてワークショップを設計・進行し、役職や社歴を越えて全員が発言できる場をつくります。

当日のうちに共有ビジョン・課題マップ・アクションプランという形にまとめ、「話して終わり」にならない対話の場をご提供します。

※イメージ画像(アイキャッチ候補):役職を越えて全員が手を動かすワークショップの場

サービスの概要

ビジョンの策定や課題整理のために会議を重ねても、発言するのはいつも同じ一部の人だけ、という状態になっていないでしょうか。

本サービスでは、LSPのコアプロセス(問いを立てる→モデルを組み立てる→ストーリーを共有する→振り返りと対話)を用いて、参加者全員が同じ量のブロックと同じ時間で自分の考えを表現します。

作品(モデル)というメタファーを介して語るため、普段は言いにくいことも角を立てずに伝えられ、質問は「話し手」でなく「作品」に向けられます。

単なるアイスブレイクではなく、ビジョン・改善案・行動計画という成果物が残る「実務のための場づくり」として設計します。

LSPはレゴ社自身が経営環境の変化に対応するために開発した手法で、脳科学・心理学の知見に裏打ちされています。

※イメージ画像:「手で考える(Thinking with your hands)」

こんな方におすすめ

  • 経営理念・ビジョンを掲げたが、現場に浸透していないと感じている経営者・後継者の方
  • 幹部・管理職の当事者意識を高めたい、次世代リーダーを育てたい企業
  • 営業と製造、本社と現場など、部門間の連携に課題を感じている企業
  • 事業承継・世代交代の局面で、社内の本音を引き出したい企業
  • 経営計画策定やDX・AI活用など、変化に向けて社内の合意形成が必要な企業
  • 新規事業・新商品のアイデアを、現場を巻き込みながら生み出したい企業
  • 研修をやっても行動が変わらない、という課題を感じている人事・教育担当の方

このメニューで解決できるお悩み

※イメージ画像:「意見が出ない会議」の状態

会議・対話

  • 会議で意見が出ない。いつも社長や声の大きい人の発言で決まってしまう
  • 若手・中堅が本音を言わず、何を考えているのか分からない
  • 「正解を言わなければ」というプレッシャーで、自由な発想が出てこない

ビジョン・経営理念

  • ビジョンを掲げたが、現場が「自分ごと」として受け止めていない
  • トップの思いと現場の認識にズレがあるが、どこが違うのか言語化できない
  • 経営計画をつくっても、幹部の合意形成ができていない

部門間の連携

  • 部門間で「相手が悪い」という責任のなすり合いになり、建設的な議論にならない
  • どこで情報が滞っているのか、全体の業務の流れが見えていない
  • 互いの仕事の大変さや工夫が理解されていない

組織全体

  • 研修はやっているが、その場限りで終わり、行動が変わらない
  • チームの相互理解が浅く、「言った・言わない」の摩擦が絶えない
  • 決まったことが現場に落ちず、実行につながらない

支援内容・流れ

※イメージ画像:ファシリテーターが進行するワークショップ

① 事前ヒアリング

経営者・事務局の方と面談し、組織の現状と「ワークショップで持ち帰りたい成果」を明確にします。参加者の人数・時間・状況等を考慮したうえで、ご提案とお見積りをご提示します。(目安1〜2時間、オンラインも可)

② プログラム設計

ゴールに合わせて「問い」とワークの流れをオーダーメイドで設計します。LSPでは問いの設計が成果を左右します。必要に応じて事前アンケートを実施し、現場の課題認識を把握したうえで当日の設計に反映させます。

③ ウォームアップ(当日)

同じ6個のブロックで「あなたが思うアヒル」をつくるワークなどを通じて、ブロックでの表現に慣れていただきます。同じ材料でも全く違う形が並ぶ体験から、「同じ情報を与えられても人の解釈は多様である」という前提を全員が体感的に共有します。

④ 個人モデルの構築と共有(当日)

「自社の本当の強みは?」などの問いに対し、全員が同じ量のブロックと同じ時間で自分の考えをモデルにします(組立は無言)。完成後は一人ずつ作品に込めた意味を語り、質問は「作品」に向けることで否定のない傾聴の場をつくります。

⑤ 共有モデルの構築と対話(当日)

個人のモデルを持ち寄り、チームで一つの大きな共有モデルを組み上げます。紐やチューブのパーツで関係性や情報の流れをつなぐことで、強み・課題・ボトルネック等が客観的に見えてきます。

⑥ 成果物の可視化(当日実施)

ワークショップの終盤で、完成したモデルの写真撮影と、対話で出たキーワードの文字化(ホワイトボード・付箋等)をその場で行います。共有ビジョン/課題マップ/アクションプラン(誰が・いつまでに・何を)をできる範囲で当日のうちにまとめ、参加者全員で確認・共有して終了します。

⑦ フォローアップ(任意)

決めたアクションの進捗確認や、次のステップ(経営計画策定、DX・AI活用、補助金活用、人材育成など)のご相談に対応します。中小企業診断士として、場づくりだけでなく実行フェーズまで伴走できるのが本サービスの特径です。

実施形態の目安

  • 時間:半日(約2.5時間)〜1日。テーマの数によって調整します。
  • 参加人数:4〜20名/回程度。
  • 場所:貴社の会議室など。平らなテーブルと、人数分の座席があれば実施可能です。
  • 教材:ブロック等の教材はすべて当方で用意し持参します(別途費用不要)。
  • 代表的なテーマ:①経営理念・ビジョンの浸透、②部門間の連携強化、③新規事業・アクションプランの創出。

期待できる効果・成果

心理的安全性のある対話の場

「遊び」の文脈が失敗への恐れを取り除き、役職や社歴の壁を越えて発言できるようになります。

参加率100%の議論

全員が同じ量のブロックと時間を使って表現するため、「聞いているだけの人」がいなくなります。

ビジョンの腹落ちと当事者意識

与えられた目標でなく、自分たちで組み上げたビジョンだからこそ、現場が納得して動けるようになります。

相互理解の促進

同僚の価値観や仕事の工夫が見えることで、部門間の連絡ミスや不必要な摩擦が減ります。

課題とボトルネックの可視化

業務の流れをモデルでつなぐことで、非難でなく「仕組みをどう改善するか」の議論に変わります。

料金

プラン内容料金
体験ワークショップまずはLSPを体験してみたい方向けの短時間プログラム(約1〜2時間)要相談
標準プラン事前ヒアリング・プログラム設計・半日(約3時間)のワークショップ実施・当日の成果物可視化要相談
フルサポートプラン上記を1日開催+複数回の開催やフォローアップ・次の支援(経営計画・DX/AI・補助金等)まで伴走要相談

※参加人数・実施時間・開催回数・成果物のまとめ方などにより変動します。初回相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

※ブロック等の教材費用は料金に含まれます。交通費が別途必要となる場合は事前にご案内します。

経営者へのメッセージ

どれだけ優れた戦略を描いても、現場が納得していなければ、組織は動きません。

また、現場の納得は、「自分の考えがこの場に反映された」という実感から生まれます。

レゴ®シリアスプレイ®は、参加者の中にすでにある答えを引き出し、目に見える形にするための優れたメソッドです。トップダウンで正解を与えるのではなく、メンバー全員が手を動かし、フラットに対話しながら作り上げた戦略や指針だからこそ、現場のメンバーが腹落ちして動けるようになります。

ファシリテーターの役割は、安心できる場づくりと問いかけを通じて、そのプロセスを裏方から支えることです。中小企業診断士として、場をつくるだけではなく、その後の経営計画や実行のフェーズまで伴走できることが私の強みです。

「自社の会議をもっと活発にしたい」「チームの相互理解を深めたい」「これまでにない視点で経営課題を見つめ直したい」

少しでもご関心をお持ちいただけましたら、お気軽にお声がけください。貴社の組織に思わぬ突破口をもたらす一歩を、一緒に踏み出せれば嬉しく思います。

担当者プロフィール

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森本 翔太(もりもと しょうた) 大学院修了後、鉄道という公共性の高いインフラ業界において、組織の運営やプロジェクト管理、技術的な課題解決等に寄与。具体的には、駅舎への太陽光発電システムの導入や新駅における鉄道電気設備の設計・施工管理、その他、情報・通信事業や都市交通事業に関する事業戦略の策定や取りまとめに従事し…

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